チューリップの水やり |
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2019年 04月 05日
さて、昨日の記事に関して友人から質問も受けたことですしちょっと続きを。 (…読んでくれてる人が少なくとも一人はいたみたいで良かったデス) チューリップの育て方Duras流はそのうちまとめ記事を作るつもりでおりますが とりあえず今回は園芸品種のチューリップを脱落なく咲かせるポイントの水やり。 球根の植え付けから最初の2週間編です。 球根を植えつけてから最初の2週間は「根出し」の時期になります。 根を育てる期間です。 この時期に一番大事なのは、球根の下…根の出る場所に十分に水分を与えること。 乾かないようにします。 この部分、実際に球根の陰になってしまっていて、大きな鉢に植えて小さな水差し で水をやった場合、水が十分に回っていないことがあるのです。 また、大きな鉢の場合は鉢土の表面は湿っているように見えても鉢土内で水の通り 道ができていて、少量の水では鉢土内を十分に湿らせないまま、素通りしてしまう こともあります。 チューリップはその生育期において大変に水を好む植物です。 富山や新潟など生産地では、水分の多い重い雪の下のたっぷり水を含んだ土の中で 育ちます。また、チューリップの根は、一度傷つくと再生しません。 根が一度乾燥して死んでしまうと、代わりの新しい根が伸びることはないそうです。 十分に大きなサイズの良い球根を、時期を間違えずに植えつけているのに、なぜか 芽がでなかったり花が咲かない…そんなかつての私のような悩みを抱えている方が もし、いらっしゃいましたら。 球根を植え付けてから2週間の水やり、一度見直してみてはいかがでしょうか。 注:チューリップは高温多湿をとても嫌います。 25度を超える気温で水分が多い環境におかれると、球根が腐る危険があります。 植え付けはきちんと気温が下がってから、水はけの良い土に、が大前提。 その上で、低温期(20度未満)に毎日の水やりくらいでは根腐れの心配はあり ません。(ただし鉢皿などに水をためっぱなしにするのは禁物) ↑ ぐうたら者の更新の励みにぽちっとお願い致します。
by Duras_2006
| 2019-04-05 12:29
| 球 根
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