原種系チューリップの球根整理 |
前の記事のようにル・シエルさんの到着や植替えなどを間に入れつつ、着々と予定していた作業をこなしていく管理人(笑。
お次は地上部の枯れた原種系チューリップ「ティンカ」の球根整理を行いました。
植えっぱなしで基本大丈夫な原種系チューリップですが、小さな鉢で育てているため何年かに一回は土の改良と球根の整理のために手を入れた方が良いだろうとの判断です(なにしろチューリップって初心者だからw)。
今回手入れをする鉢は2011年の秋に特にサイズの小さな球根を捨てるのがもったいなくて「球根を育てるために」植えたもの。翌年春の開花は全く期待していなかったのに、少し小さなサイズとはいえ綺麗に花を咲かせてくれて、驚いたのをよく覚えています。
2011年秋の植え付けから初めてのお手入れです(笑。
品種違いでやってきた「ティンカ」ですが、もはや我が家の春の顔(笑。
(もっと小さなものは今回は処分しました)
植えたときは一番小さな球根くらいのサイズでした。
このままネットなどに入れて、秋の植え付けまで風通しの良いところで
保管しても良いのですが、今回は用意した鉢に植えつけてしまいます。
元々植えたままで良い原種チューリップですから鉢の中で夏越しです。
くん炭、石灰、元肥を少しと、新しい土を足してよく混ぜます。
計8個を4号鉢に綺麗に並べてさらに土を入れ・・・
午後には日の当たらない北東側の外廊下に置いて
秋までは、ほとんど水もやらずに放置します(笑。