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2023年 12月 08日
とーとつですが、今日はバラの休眠枝挿し=寒挿し手順を。
あくまでもDurasのやり方です。ご参考までに。 通常、冬剪定で落とした枝の先を使います。 画面左端の挿し穂は1節だけしかありませんが、これも使えます。 2~3節残すのは、Durasの好みですw 葉だけでなくトゲを取ってしまうのも。 ただし、節のない枝は根が出ても芽が出ませんので不可。 肥料分を含まない清潔な土を入れた小鉢。 日付、品種などを記入したタグ。 挿し穴をあけるための串。 今回は発根促進剤のルートンを使いましたが、これは無くてもOK。 土は挿し木・種蒔き用土を使用しました。 赤玉土の小粒なども良いです。 鉢土には予め十分に水を吸わせておきます。 風の当たらない屋外か、暖房の無い屋内の明るい日陰に置いて土が乾燥し切ってしまわない程度の水やりをしながら春まで管理します。 だいたい月に数回くらいでしょうか。(10日に1回程度?) 不安な場合はやや大きめの鉢(5号鉢くらい)を使い、数本まとめて挿すと土容量が多く乾燥し難くなるので、管理がしやすくなります。 考え方としては休眠中のバラの水やりと同じ。 その場合、極端に大きな温度差の無い場所で凍らせないように。 暖房は必要ありません。 水位は低めに。 乾燥による水の蒸発に気を付けながら気長に発根を待ちます。 ↑ ぐうたら者の更新の励みにぽちっとお願い致します。 #
by Duras_2006
| 2023-12-08 13:23
| 薔 薇
2023年 11月 30日
11月も本日で終了。
2023年も残すところあと一月となりました。 … ということで。 もはや咲き切ることもできずに空っ風で傷むばかりになりそうなポタジェのバラのつぼみを全て切り取ってしまいました。画像は切り取ったバラのごく一部。もっと小さいモノは直接ゴミ袋にポイでしたので。 あとは、少し前からだんだんと水やりを減らしているために勢いを落としつつあるバラの葉を、様子を見ながら少しずつ手で摘んでいって、ちょっと強引ですが休眠させます。 バラの木も、つぼみがついているとどうしても咲かせるために頑張っちゃうようなので、花もつぼみも切り落とし、少しずつ葉っぱを減らしていって「もうお花は終わったから、あとはゆっくり休みましょうねぇ…。」と、寝かしつける感じでしょうかw 病気や害虫の卵などを来春に持ち越さないためにも、バラの葉は全部落としたいのですが、休眠していないバラの葉を植替え時に一気にむしり取ると、植替え後に芽吹いてしまうことがあります。それを避けるためにちょっとだけ段階を踏んで休眠させるのです。 真冬に伸びた新芽は寒さで傷むだけですし、余分な体力を使ったバラも弱ってしまいますので。 寝ろ!と言われてすぐに眠れるわけではないのは、バラも人も同じなのでしょうw … 二週間くらいでなんとかなるかなぁ。 ↑ ぐうたら者の更新の励みにぽちっとお願い致します。 #
by Duras_2006
| 2023-11-30 12:34
| 薔 薇
2023年 11月 29日
現在Duras が育てているキンギョソウはブロンズレッドとアールグレイの二品種です。
管理が面倒でほとんど寄せ植えを作らないぐーたら者のDuras が、唯一維持している宿根草の寄せ植えのメインがこの二品種のキンギョソウ。 (以下画像は全て今年5月撮影) 花穂の先まで入れても40cmくらいの矮性種です。 コンパクトなサイズですが、黒に近い色合いとすっきりと綺麗にまとまる草姿で大人っぽい魅力に溢れたインパクトの強いキンギョソウです。 夏の暑さが苦手で一年草扱いになることもある…と聞いていたのですが、今年のキビシイ暑さにも枯れずになんとか夏を超えてくれました。 普段の草丈は10cmほどで、花穂を入れても20cmちょっとくらい。 株も葉っぱも小さいですが、花のサイズはブロンズレッドとほぼ同じくらい。みっしりと花をつける多花性で、開花の盛期には株が完全に花で埋まります。 枝は非常に折れやすく、ちょっと触っただけでも簡単にポキポキ折れますが、繊細そうな見た目に反し暑さにも寒さにも強い強健種でとても育てやすいです。 挿し芽で簡単に殖やせるのですが、匍匐した茎が勝手に根付くことはあまりなくて、扱い易い点もおすすめポイント。ほんのりと紅茶のような香りがします。 Duras は元々あまりキンギョソウには馴染みがありません。 いまではお気に入りになっているこの二品種も全く別のショップでちょっと気になったポット苗をそれぞれ一つだけ、目的の植物のついでに買ってきたものです。 キンギョソウについての知識はある意味両極端なこの二品種のみw でも、この二品種の組み合わせ(寄せ植え)、なかなか良いのではないかと自画自賛しております。 ↑ ぐうたら者の更新の励みにぽちっとお願い致します。 #
by Duras_2006
| 2023-11-29 11:43
| 他・花卉
2023年 11月 28日
今日は宿根キンギョソウのアールグレイとクレマチスを寄せ植えしているプランターのお手入れを致しました。
(今年5月:開花の様子) このプランターは植付けからまだ1年くらいしか経っておりませんので、今回の作業は刈込と表土の交換、冬の施肥だけの簡単なお手入れです。 クレマチスはどちらも強剪定タイプなので、根元から二節くらいを残して切り戻し、宿根キンギョソウのアールグレイは、太く元気な新芽だけを残してこちらもさっぱりと刈取りました。 その後、プランターの表面に敷いていたデコレーションモスを取り除き、苔や雑草の芽と共に薄く表土を削りました。 削った表土から苔や雑草、ゴミなどは取り除け、残りは古いデコレーションモスと共に新しく用意した培養土(ポタジェの土に赤玉土や腐葉土、バーク堆肥を混ぜ元肥を入れて調整したもの)に良く混ぜて、プランターに足し入れます。 今年一年おつかれさま。 来年もまた綺麗に咲いてくれますように。 ↑ ぐうたら者の更新の励みにぽちっとお願い致します。 #
by Duras_2006
| 2023-11-28 12:27
| 他・花卉
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