品種違い結末 |
過去の経緯については以下の記事をお読み下さい。
「品種違い疑惑」
「品種違い決定」
実はこの「品種違い決定」記事からしばらくして、ショップから届いたメールで新たな展開があったのです。
それによりますと・・・
同じ間違い(品種違い)を防ぐため、ショップ(ナーサリー)の苗が開花してから苗の発送をしたいので、次の開花までしばらく待って欲しい。ということでした。
そして待つことしばし、再び届いたメールには・・・
ナーサリーの苗が開花してみたら全て同じ花(一見「ペパーミント」に見える花)だった。
そこで、ナーサリーの責任者(有名なクレマチスの育種家さん)に確認してもらったところ・・・
苗が若く、「ペパーミント」のように見えるが、いくつかの点(花や葉の細かな形態)から、これは「白万重」に間違いない。一年ほどして株に体力がつけば「白万重」らしい、ふっくらとした花容に咲くから、慌てず、もう少し育ててみなさい。
・・・と言われたので、来年の春の開花まで待ってみていただけないでしょうか。
来年の春になっても「白万重」らしい花容にならなかった場合は、本当に「ペパーミント」との取り違えなので、もちろんその時は「白万重」をお送り致します。
といった内容が書かれていたのです。
元々あれだけそっくりの花ですし、苗が若いうちは本来の花容にならないことは植物ではよくあることです。そういうこともあるかもねぇ。・・・と納得した管理人、翌春まで待つことを了承しいったんこの件は保留されました。
さて、ではなぜ翌春(2012年の春)に、この問題に決着がつかなかったのかといいますと、去年一年管理人がガーデニングもブログもサボっちゃったから、というわけではなくて・・・
(まぁ、多少それもあるけれどw)
2011年の春以降、一度も咲かなかったのですよねー、このクレマチスw
そして現在・・・
僅かW120cm×H180cmの園芸用ネットに
7品種(!)のクレマチスが着々とカオスの世界を形成ちう(笑)