マダム・ピエール・オジェ |
「大輪四季咲き強香」を品種選びの必須条件としている管理人が
すばらしいダマスクの強香とはいえ「中輪一季咲き」のオジェを
手放せない理由をご覧下さいませ。
あ、その前に。
じつはオジェさん、もの凄く撮影しにくい場所にいます。
それは、ベランダの一番外側。
ヒマワリに限らず、植物は光に向かって枝を伸ばします。
オジェさんも、精一杯空に向かって枝を伸ばしています。
つまり、花は4階のベランダの外で咲いている、という。
ですので、普通の目線で撮影しますと…。
…というわけでして、横からの撮影と切花にして撮ったもの以外は、不自然な体勢でベランダのオジェの枝の隙間から、トゲにひっかかりつつ精一杯カメラを持った腕を伸ばして、大体の見当でカメラを構え、カメラ任せ&カンでシャッターを押すという「数撮りゃ写る方式」となりました(爆。
そのため、ピントがあっているかどうか以前に、被写体であるオジェ自体がフレームアウトしていることの方が多いという、ものすっごく効率の悪い状態。
デジカメでなかったら絶対やれません。(銀塩ぢゃフィルム代で破産しちゃう。)
よって、ちょとお見苦しい点はご容赦下さいませ。
なぜ、そこまでして花を切らずに撮影するのかは…見てのお楽しみ(笑。
切花にしてしまうと淡いシルバーピンクのままで終わります。
オジェは、開花したバラのほとんどを盛りが来る前に切ってしまう私が
最後の最後、散る間際まで枝で咲かせる唯一のバラでもあります。
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