狭小ベランダで育てるチューリップ選び |
既に、一部ショップでは秋の球根の予約受付が始まっております。(はやっ!)
来年の春、何を咲かせるのか、妄想もとい構想はつきませぬ。
ということで今回は管理人的【狭小ベランダで育てるチューリップ選び】
のポイントをしばらく前(4月)の画像と共に。
①花色 ②花形 ③開花時期 +αとして④香り
ここで忘れがちだけど大事なのが③開花時期
たとえば上の画像は今年4月半ばの我が家のベランダ
花色はメインが2品種の白、そして挿し色にピンク
花形は八重咲き・普通咲き・ユリ咲きの3種類
+ 芳香性チューリップ「サネ」の甘く優しい香り
4月後半は「バレリーナ」の甘酸っぱい香りが漂う
「アンジェリケ」…同じソフトピンクの花形違い
花色はピンクとオレンジで4月半ばよりも華やかに
花形は八重咲き・普通咲き・ユリ咲きの3種類
+ 芳香性チューリップ「バレリーナ」の甘く濃厚な香り
4月前半、原種系チューリップ「レディージェーン」と「ティンカ」の開花でスタートする我が家のチューリップ。素朴な風情の4月前半、色味を抑えた4月中ば、華やかな4月後半。
今回はチューリップにだけ注目してご紹介しましたが、実はそれぞれの時期に共に咲く水仙も選んであります。狭小ベランダでは大型のコンテナを必要とする寄せ植えや、サイドプランツやオーナメントの利用、鉢の配置による変化など、開花した花を美しく演出する基本技があまり使えません。
我が家のベランダでは鉢は一列に並べて置くしかなく、せいぜい開花した花の鉢を並べ替えて眺めるのが精一杯。
だからこそ開花時期に注目して品種を選び、組み合わせの効果を最大限利用するのでございます。
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